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カーディガンのクリーニング。メリットや料金、頻度は?

肌寒い日に一枚あると嬉しいカーディガン。でもお気に入りのカーディガンを着まわしてたら、毛玉は出来るし、繊維はチクチクするしで買い替えなきゃいけないかも?
でもそのお気に入りのカーディガンも、クリーニングなら新品同様のようなフワフワ感を復活させることができますよ!
ここでは気になるカーディガンのクリーニングのメリットや料金、オススメの頻度についてご紹介します。

 

 

カーディガンはクリーニングへ出す?出さない?

カーディガンって「すぐに毛玉ができたり、ヨレヨレになったり、洗濯方法によっては縮んでしまう」こともありますよね。特にカシミアやウールなどの素材は、水で洗濯すると縮んでしまうため、家でのお手入れ方法に悩むこともあるでしょう。

でもクリーニングなら、そもそも水を使わない「液体タイプのドライ洗剤」で洗うので、縮むといった心配もナシ!更に「柔軟仕上げ」などのオプションを付けることで、嫌なチクチクも「購入したてのフワフワ感」にしてもらうことができますよ!

カーディガンは、「洗濯不可」で「ドライクリーニング専用のカーディガン」、また「特殊なボタンが付いているカーディガン」などはクリーニングに出すようにしましょう。

カーディガンをクリーニングした場合の料金

カーディガンのクリーニングの料金の相場は、地域によっても異なるものの、およそ780~1,500円程度となっています。クリーニングチェーン店では、安いと400円程度で仕上げることができるところもあるようです。

それでもカシミアやウールなどの上質素材や、シルクなどの高級素材となると料金は加算されます。更に特殊なボタンやビーズ、フリルなどの装飾品が付いている場合も加算されることがあるので覚えておきましょう。

自宅でカーディガンをお洗濯!

自宅で「洗濯可能なカーディガン」を洗う前には、まず「元のサイズ」をメジャーなどで測っておきましょう。それから「染み抜き」などの工程が必要な個所はないか確認します。

カーディガンを洗うときは、やさしくたたんでから「洗面器に30度以下のぬるま湯」を汲んで、温度による縮みを防ぎながら「おしゃれ用の洗剤」で優しく押し洗いをしましょう。

洗い終わったら「洗濯ネット」に入れて、洗濯機で「すすぎ」と「脱水」の工程を行います。すすぎの時にも、洗濯モードは、あれば「ドライクリーニングモード」のようなやさしい水流で洗うことをオススメします。

柔軟剤で仕上げる

家庭用洗濯機カーディガンを洗うとき、すすぎの工程まで終わったら、また少しお水を汲んで「柔軟剤」を入れましょう。柔軟剤が服全体に馴染んだら、最初は20秒脱水。それからも洗濯ネットを整えつつ計1分程度脱水します。

デリケートなカーディガンは、揉み洗いと擦り洗い、雑な脱水などもしないように気を付けましょう。これらは繊維の傷みや縮み、毛玉、ヨレ、型崩れなどを引き起こす原因になります。

乾かす場合は、アクリルやナイロン、ポリエステルなどの丈夫な合成繊維ならハンガーに吊るして干しても構いません。しかし、デリケートな素材のカーディガンなら、直射日光の当たらない場所で平干しをするようにしましょう。

自宅でよくある失敗。カーディガンの縮み

自宅でお洗濯をして、誰もが一度は経験しているだろうカーディガンの縮み。大人っぽいモードなカーディガンも「子供服のように縮んでガッカリした」という経験はありませんか?

でもクリーニング屋さんなら、そのカーディガンの縮みも直せるかもしれませんよ!縮みを直してもらう場合は「修繕のオプション」も付けてもらってくださいね。

カーディガンの縮みの原因

家庭での洗濯で「カーディガンが縮む原因」には、以下のようなことが考えられます。

・洗濯不可なのに過って洗ってしまった
・洗濯ネットを使用しないで雑に洗ってしまった
・ずっとハンガーに干したままにしていた

つまりカーディガンの縮みを防ぐためには「洗濯不可の衣類はきちんとクリーニングに出す」こと。

洗濯可能のカーディガンも、雑に洗濯機に放り込まないで、「手洗い」や「(洗濯機の)ドライクリーニングコース」などで洗うようにしましょう。※ドライクリーニングコースと、クリーニングでのドライクリーニングは洗濯方法が異なります。

あとはカーディガンが変に伸びたりしないように、袖はハンガーの肩部分にかけるようにして干してみるのもいかがでしょうか。

クリーニングに出したのに縮んだ

クリーニングのプロにお願いしたのに、戻ってきたらひと回り小さくなっていた…。万が一、カーディガンを受け取った時に「縮んでいる」ことを確認した場合は、その場で店員さんに報告することで弁償または直してもらうことができます。

それでも「きちんと対応してもらえいない」と思ったら消費者センターに相談すると、間に入って対応してもらうことができますよ。

カーディガンをクリーニングに出す頻度

カーディガンをクリーニングに出す頻度も、人によって異なりますよね。一般的に、クリーニング屋さんでおすすめしている頻度は「ウールやカシミヤなどの上質素材で、毎日のように着用しているなら1~2週間に1回」「時々使用する程度なら月1程度」を目安にすると良いとのことでした。

あとは、ニオイや汚れが気になる場合、また衣替えシーズンの「しまい洗い」の時にもクリーニングに出しましょう。洗濯後のカーディガンに残っている「目に見えない汚れ」と、長期保管中の「虫食いなどの対策」は、クリーニング店にお任せあれ!

まとめ

自宅で、定期的にブラシをかけたり、丁寧にお洗濯することが難しいカーディガン。でも、クリーニングなら生地の縮みや傷みを防ぎながらフワフワに仕上げてくれますよ!

クリーニングにカーディガンを出す際は、必要であれば「防虫加工」や「柔軟仕上げ」などで長持ちできると良いですね。お気に入りのカーディガンは、定期的にクリーニングに出して、いつまでも「購入したてのようなフワフワ感」を楽しみましょう!