広島・岡山のユニフォームレンタル・クリーニング・販売【ユニリース広島】

リュックのクリーニング、どうしてますか?

 

通学や通勤、アウトドアでも活躍するリュック。そのリュックに付着した「ほこり」や「排気ガス」「食べ物」などの汚れは、どのように落としたら良いのでしょう。

リュックの素材は、洗濯可能で、比較的丈夫な素材の「綿」や「ナイロン」「ポリエステル」などであれば自宅でお洗濯するのも良いかもしれません。

でもリュックの素材やコーティングによっては、やはり洗濯することでダメージを受けることもあるでしょう。でもクリーニングなら、デリケートなリュックのお洗濯も思いのまま!ここではリュックのクリーニングについてご紹介します。

リュックのクリーニング

リュックを自宅でお洗濯しようとすると「色落ちや型崩れ、シワ、破損しないか」なども気になるところですよね。そのため毎日のように愛用しているリュックは、クリーニングに出した方が無難です。

クリーニングの頻度は、「1~3か月に1回」を目安にクリーニングに出して新品の状態を維持できると良いですね。

※たまに使用する程度のリュックは「3~6か月に1回」を目安にしてくださいね。

リュックのクリーニング料金。相場は?

リュックのクリーニング料金の相場は、およそ1,000~3,000円程度。革製なら4,000~12,000円程度になることもあります。クリーニングコースは、型崩れを防ぐため「(水を使わない溶剤で洗う)ドライクリーニング」という方法になることが多いようです。

あとは汚れに合わせて、「(汗などの水溶性の汚れには)水洗浄」「(油汚れには油溶性の汚れに適した)ドライクリーニング」、両方の汚れには「オプション」も付けて効果的に汚れを落としてもらいたいですね。

ナイロンリュックもクリーニングに出す?

アウトドアで重宝する「ナイロン製」のリュック。ナイロンは、「丈夫」で「耐久性がある」ものの、「汚れが付着しやすい」特徴があります。そのため手洗いでもなかなか落ちないような汚れは、生地が傷む前に早めにクリーニングに出しましょう。

あとはナイロンリュックの中でも「比較的大きなリュック」は、かさばって洗いにくいのでクリーニングに出した方が良いと思います。

ナイロンのリュックも、自宅でのお洗濯やクリーニングの前には、破損を防ぐため「(リュックの付属品の)小さなポッケ」や「判グル」などは外してから洗うようにしてくださいね。

リュック表面の汚れ

リュック表面に鉛筆汚れがある場合は、(リュック表面の素材がツルツルしていたり革などのデリケートな素材でなければ)やさしく「消しゴム」をかけて落とすのもいかがでしょう。

万能な「(激落ちくんなどの)メラミンスポンジ」なら、水に浸して・軽く絞ってから磨くだけで、様々な汚れを一掃できますよ。あとは汚れが食べ物の汚れの場合は、「食器用洗剤などの中性洗剤」を使って部分汚れを落とすのもいかがでしょうか。

食べ物汚れの落とし方

頑固な「食べ物汚れ」がある場合は、汚れがあるところの裏面に「タオル」を当てて、「歯ブラシ」と「食器用洗剤をとかした水(ぬるま湯)」を使って汚れをうつしとります。

このとき汚れ部分は、「軽くたたく」ようにして汚れを落としましょう。

※強くこすって落とそうとすると、汚れが広がることがあるので注意が必要です。

あとは水ですすいで、汚れを落とします。それでも落ちない場合は「おしゃれ着用洗剤」を使って、軽く「もみ洗い」をして汚れを落としましょう。

※洗剤は、予めリュックの目立たない部分で「色落ち」「色移り」しないか試してから洗うようにしてくださいね。

リュックを自宅でクリーニング

リュックを洗濯機で洗う前には、まず洗濯表示に「洗濯可のマーク」があるか確認しましょう。そして洗濯可の場合は、「(外せない)ポッケ」などは「裏返し」にしてからゴミを落とし、なかなか取れないゴミは「歯ブラシ」などでかきだしておきます。

同じようにリュック本体も裏返してにして、ゴミが溜まっていないか確認。それでも取れないゴミは、洗濯の水流で流せば問題ありません。

※「背面パッド」などの汗を吸いやすいところは、予め「押し洗い」しておきましょう。

あとはリュックを洗うことも、クリー二ングに出すのも大変なときは、自宅にいながら利用できる「宅配クリーニング」を利用するのもいかがでしょうか。

リュックの洗い方

自宅またはコインランドリーで洗う場合は、リュックを裏返してから「大きめのネット」に入れて「手洗いコース」などのやさしい水流で洗いましょう。

リュックを「手洗い」で洗う場合は、タライなどに水またはぬるま湯をはったら、「おしゃれ着用洗剤」を入れてリュックに洗剤液を染み込ませます。

※ひどい汚れには、30分程度浸け置きしてから洗うようにしましょう。

あとは、水が濁らなくなるまで押し洗い。水を換えて、「洗剤液の泡」が出なくなるまで押し洗いをしてすすいだら、最後に「バスタオル」などで軽く挟むように水気を切ります。それから直射日光の当たらない・風通しの良いところで乾かしましょう。

乾燥させるときの注意点

リュックを自宅でお洗濯する場合は、脱水機や乾燥機も使わず、「自然乾燥」で型崩れも防ぎましょう。

※乾燥機を使うと、変にシワが付いたり、パーツが歪むことがあるので使用しない方が良さそうです。

それでも脱水をかけたい場合は、「(タオルなどで保護してから)30秒~4分程度」を目安に脱水。脱水が終わったらタオルは外して、リュックは裏返しのまま、ポッケなどは全開にして「リュックを逆さ」にして水気を落とします。

乾燥させるときには、かるくシワなども伸ばして、形整えてから乾かすと「シワ」や「型崩れ」を防ぐことができそうです。

まとめ

クリーニングでは、リュックも手頃な価格で、丁寧に洗ってもらうことができそうです。丸洗い不可能なリュックも、プロの技術なら新品同様の仕上がりに復活!

あとは適宜、撥水加工や修繕のオプションなどを付けて、リュックを長持ちさせたいですね。