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カーテンのクリーニングの相場料金は?カーテンをクリーニングに出すメリット。

 

カーテンの下部分にできた黒いポツポツ汚れ。カーテンは、「腰窓用のコンパクトなカーテン」であれば比較的汚れは付きにくいものの、長い「掃き出し窓用のカーテン」は湿気が溜まりやすく・カビが発生しやすい気がします。

またペットを飼っている場合は、よりカーテンが汚れやすくなるでしょう。そして気がついた時には頑固なカビ汚れになっていることも…。そんな自宅でのお洗濯が難しいカーテンも、クリーニングにお任せ!

ここではカーテンのクリーニングの料金と、クリーニングに出すメリットについてご紹介します。

カーテンクリーニングの料金相場

冬の結露と窓の汚れで、カーテンの汚れも気になる頃。衣替えと一緒にカーテンも綺麗にしたいですよね。でも大きなカーテンは、クリーニング料金も気になるところです。

カーテンは、安価なレースカーテンであれば1㎡あたり500円前後で済みますが、高級感のあるドレープカーテンになると4,000円程度になることもあります。
※因みに、カーテンの紐は1本300円程度です。

でも「目に見えない汚れやホコリ、ニオイ、ダニやカビ、ハウスダスト、花粉、ヤニ汚れ、手垢汚れなども除去できる」と思えば安いものかもしれませんね。

カーテンをクリーニングに出すときの注意点

カーテンをクリーニングに出す場合は、「代えのカーテンがあるか」どうかも確認しておきたいですね。そして「取り外し可能なフック」は、外してからクリーニングに出すようにしましょう。
※フック付きの場合は、別途料金がかかることもあります。

代えのカーテンが無い場合は、クリーニング店に予め聞いておくことで、「代わりのカーテン」や「(厚手の)紙製のカーテン」などを貸してくれることもあるようです。

カーテンをクリーニングに出すタイミング

結露やベランダからの土埃などでも汚れやすいカーテン。そんなカーテンの理想的な洗濯頻度は、「年2~3回程度」と言われています。でも実際には、年に1回、または全然洗わないという方も多いでしょう。

特に「掃き出し窓用のカーテン」は、「腰窓用カーテン」よりも扱いが大変ですが、汚れやすさを考えると定期的にお洗濯しておきたいですね。

カーテンの前処理

自宅でカーテンを洗濯する場合は、まず洗濯表示に「洗濯可のマーク」があるか確認しましょう。それからクリーニングに出すときと同様、「フック」は外しておきます。

その上で、カーテンに汚れがある場合は、目立たない部分で「おしゃれ着用洗剤」を試してから汚れ部分にも付けておきましょう。あとは「歯ブラシ」と「水」で、やさしく汚れをかきだします。

このとき一緒に「窓枠」や「網戸」「カーテンレール」に溜まっている汚れも拭いて、「洗濯後のカーテン」に汚れがうつらないようにしておきたいですね。

カーテンを洗濯機で洗う

カーテンを洗濯機で洗う際には、まずカーテンを綺麗にたたんで「(丁度いい大きさの)洗濯ネット」に入れてから、「手洗いコース」などのやさしい水流で洗います。

そして一度に洗うカーテンの枚数は、多くても「2枚程度」にしておきましょう。脱水は「30秒程度」にして、「カーテンのひだ」がとれないようにします。あとはフックを付けて「カーテンレール」に戻し、そのまま乾燥させます。
※フックは、外し忘れたまま洗濯すると「ほつれ」ができてしまうので、忘れずに外すようにしましょう。

カビや臭い対策にクリーニングへ

カーテンについた頑固な黒カビ。カビ汚れは、すぐに落とせば問題ないものの、長年放置しておくと「シミ汚れ」になって取れなくなることがあります。私も、できてしまったカビ汚れは、早めに「塩素系のキッチンハイター」で殺菌!
※酸素系漂白剤と一緒に混ぜると「毒ガス」が発生することがあります。一緒に使用していなくても、排水管に残っている酸素系と塩素系漂白剤が混ざることがあるので気を付けましょう。
※カーテンの素材によっては、変色することもあるので気を付けましょう。

どうやっても落ちないカビ汚れは、クリーニングの「色補正」で直してもらうのも良いですね。気になるニオイも、「防臭加工」などで新品の様な仕上がりにしてもらってください。

宅配クリーニング

大きくてかさばり、重いカーテンは「宅配クリーニング」に出すのもおすすめです。クリーニングの際は、一緒に「衣替えのクリーニングも出す」などしてお得にするのもいかがでしょう。

宅配サービスでは、希望の日時に集荷にきてもらうだけでOK。お店によっては、「カーテンの取り外し」や「取りつけ」もしてくれます。クリーニングにかかる時間は、納期までで 1~2週間程度。

ただし特殊なカーテンの素材や形状、状態なら1カ月程かかることもあるようです。
※「ワンデーサービス」の場合は、午前中に預けることで夕方までに仕上げてくれますよ。集荷の際も、「代えのカーテン」が必要な場合は、予め相談しておくようにしましょう。

まとめ

自宅で洗濯することで、「ほつれ」や「縮み」の心配があるカーテンのお洗濯。でもクリーニングなら、カーテンの生地を傷めることなく、ハウスダストやダニ、花粉も除去!

定期的なお手入れで、アレルゲンもおさえて「家族の健康状態」を維持したいですね。カーテンの加工には、安心の「防炎加工」などもありますよ。良かったら、この機会に試してみてくださいね。