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絨毯やカーペットのクリーニング。相場料金やクリーニング所要日数は?

 

一年中使う絨毯やカーペットには、気を付けていても汚れがポトリ…。せっかく難儀な思いをしてお洗濯した後に、汚してしまったときの虚しさは計り知れません。

また、綺麗にお洗濯したつもりでも、見えない汚れやホコリ、ダニ、ハウスダストなどは残っています。その点、クリーニングならお金を払うだけで良いですし、「不十分な洗濯やハタキ、天日干し」では除去できない汚れやアレルゲンも一掃できますよ。

ここでは絨毯やカーペットのクリーニングと料金、クリーニングにかかる日数についてご紹介します。

絨毯やカーペットのクリーニング料金相場

絨毯やカーペットのクリーニングとなると、大きくてかさばる分、料金も高くなるような気がしますよね。そんな気になるカーペットのクリーニング料金の相場は1,500円/㎡~で、素材がムートンなどの上質素材であれば8000円/m2になることもあるようです。

更に、美しい模様と光沢が特徴のペルシャ絨毯になると12,000円/㎡になることもあります。でも自宅で下手に洗って生地を傷めたり、シワや縮みができたり、中綿が割れるようなら最初からクリーニングに出した方が良いですよね。

絨毯やカーペットをクリーニングに出すメリット

絨毯やカーペットをクリーニングに出すメリットには、以下のようなものがあります。

・「素材」や「状態」に合った方法でクリーニングしてもらえる
・大きな洗濯槽で洗濯~乾燥可能
・生地を傷めない
・(お店によっては)修繕も可能
・「個別洗い」なら、1枚1枚丁寧に洗ってもらえる
・「防ダニ加工」などのオプションも付けることができる※1㎡あたり500円など。

ハウスダストやダニ、花粉などのアレルゲンが気になる方も、必要に応じて「防ダニのオプション」を付けてクリー二ングの効果を高めるのもいかがでしょうか。

クリーニングにかかる日数

絨毯やカーペットのクリーニングとなると、洗濯しても乾ききるまで時間がかかりそうですよね。実際にも、納期まで「2週間~3週間以上かかる」こともあるようです。

でもお急ぎの場合は、300円ほどの「お急ぎ手数料」を払い、早めに仕上げてもらうという方法もありますよ。代えのカーペットが無い場合は、「お急ぎコース」を利用するのも良いですね。

絨毯やカーペット、自宅で洗濯できる?

カーペットを綺麗に保つためには、まず「掃除機」でカーペット表面のゴミを吸い取ります。掃除機は、「毛並みを立てる」ようにかけて、内側のゴミも取り除きましょう。※コロコロでは、繊維の内側のゴミを取ることができません。

掃除機は、「できれば毎日、少なくとも2~3日に1回」はかけておきたいですね。カーペットに絡みついた細かなゴミは、「ゴム手袋」でカーペット表面をこするだけでも絡めとることができますよ。

そしてカーペットに汚れがある場合は、「硬く絞ったタオル」でやさしく拭きとっておきましょう。※拭き掃除には、重曹水(水100ml:重曹小さじ1杯)をスプレーしてから拭き掃除をすると、目に見えない汚れやニオイ除去にも効果を発揮します。
※ふき掃除は月1回を目安に行いましょう。

なかなか落ちない汚れには

拭き掃除でも落ちない汚れには、カーペットが洗濯可の素材の場合、まず目立たないところで「おしゃれ着洗剤」などの中性洗剤」を試しておきます。

それから洗剤液は、「バケツ1杯のぬるま湯」に対して「キャップ1~2杯程度の中性洗剤」を溶かして作り、汚れ部分に浸したら毛並みに沿って拭きとります。それでも落ちない場合は、「業務用カーペットクリーナー 」などで汚れを落とすのもいかがでしょうか。

手洗いで洗う場合

カーペットを手洗いで洗う場合は、まず浴槽に「ぬるま湯」をためて「洗剤」を溶かし、浸け置きしておきます。それから「踏み洗い」をして脱水し、水を換えて2回程度すすぎ洗いをしましょう。

あとはまた水を切って、2~3日程度陰干しします。※このとき、きちんと水気を切らないと、やはり「生乾き臭の原因」になるので気を付けましょう。

フワフワ感を復活!

拭き掃除で「へたったパイル」は、スチームアイロンやドライヤーの温風で、フワフワ感を復活させるのもいかがでしょう。パイルは、アイロンなどで「カーペットの毛並み」を立てつつ、ブラッシングで整えます。

それから、しっかりと直射日光の当たらない・風通しの良いところで陰干し。カーペットは、できればシーズン毎にお洗濯(またはクリーニング)に出して、清潔な状態を保ちましょう。

まとめ

自宅でカーペットや絨毯を洗うとなると、色落ちや毛羽立ち、破損しないかなど不安になりますよね。カーペットの素材は、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維であれば洗濯可能なものも多いです。

でも毛羽立ちやほつれ、アレルゲンなども防ぎたいなら、やはりクリーニングに出すことをオススメします。高級感のある絨毯も、定期的な「上質クリーニング」で長持ちさせてくださいね。